2017-5-4 東京大学附属植物園日光分園

茨城・栃木-その他

今年はドライブに連れて行ってくれる友人の活躍により、長年の懸念ポイントをたくさん確認することができた。
調子に乗ってGWもお願いして日光まで実現した!
私もドライバーも黙って渋滞に耐えられるタイプではないので、渋滞情報とにらめっこしながら下道でスタート。
途中から高速に乗って宇都宮までノン・ストップで駆け抜けるも、今市を過ぎたあたりでとうとう渋滞にはまり、今市から植物園まで1時間もかかってしまった。
The GW なのだから、この渋滞だけだったというのは良しとするしかあるまい(笑)

さて日光植物園。悪い予感が的中(笑)樹が高すぎてほとんど見えない。
景色として見るにはいいのだけれど、種類の観察はとても無理。
小石川や新宿御苑と同じ時代から植えられっぱなし、他と違って人手が足りていないというのが実情。
何本か最近植えられたものもあるのだが、種類の選定にも意図は見えないし、ごく最近植えたであろうものは、日が当たらない林の中。育つのだろうか…
小石川の桜の園を超えた奥の林、と同じような感じでした。
決して自然そのままではなく最初は意図して植栽されたであろう樹木たちも、テーマが伝わらないし案内もなにもない。
見やすい桜が充実しているのは、入口から駐車場辺り。めっけものは久々の緑桜。

植物園というが最初は単に公園だったのか?それが伸びちゃった?っていう感想だな。
でも公園と思うとすごくいい(笑)
鬼怒川へと続く大谷川の含満ヶ淵の対岸になる川沿いの散歩道、水芭蕉が群生する池の辺り、気持ちがいい。都会の公園とはレベルが違うね(笑)
真夏は蚊の宝庫だろうけど…