もちろん完璧に終了していた吉野山。むかーし行ったときはまだ桜に目覚めてない頃だったのでいっぱい咲いていたというTV的な画面しか思い出せなくて、初めて気分で訪ねたのに残念無念。この先、見られることはあるのであろうか…
昔は車で通過したイメージなのだが、車両禁止。それにしても全く咲いていないのにすごい人だった(笑)そして川床のようにびっしり並んだ料理屋で景色は半分も見えないのだということを知った。
吉野に向かう車窓
吉野山下千本駐車場から仁王門辺り
金峯山寺から吉水神社
金峯山寺の金剛蔵王大権現３体が特別公開というので拝見していたので、吉水神社までで時間切れ＆体力切れでした。特別拝観は￥1600となかなかの金額ではあったが、金剛蔵王大権現3体の迫力と、靴を入れるエコバッグとかお札とかセットされていて悪くないなぁと思った。書家の紫舟が奥で「地獄絵図」という屏風絵を公開していたが…書の方がありがたかったと思うのだが。
なお、吉野山から大峯山にいたる一帯を金峯山（きんぷせん）といって修験道の聖地であり、金峯山百日回峰行や金峯山千日回峰行も行われているのだって。ちなみに千日回峰行の方はこれまでに2名しか成し遂げていないのだそうだ。
吉水神社の門をくぐってから
高見の郷
確かに満開。でも趣はゼロ。なぜここに？村おこし感がグイグイきてなんか居心地が悪い…確認終了！
